ファイナンシャルプランナーの山田コンサル:CFP®試験対策講座・担当者からのアドバイス

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CFP®試験対策講座

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担当者からのアドバイス

CFP®資格審査試験では、AFP資格審査試験(2級FP技能検定)よりも更に幅広く深い知識が要求されます。各種資料の読み取りを含め、FPとしての応用力を問う実務的な問題やさまざまな前提条件を交えた計算問題などを解答するにあたり要求されるのは確固たる知識です。

しかし、ただ知識を詰め込むだけではCFP®資格審査試験には対応できません。CFP®資格審査試験では、さまざまな知識を組み合わせた形式の問題が出題されています。したがって、それらの知識がきちんと整理されていることが必要です。

CFP®試験を突破する知識を備えることにより、さらにFPとして活躍する場が広がります。ぜひ、合格目指して頑張ってください!

目的意識と信念を持とう

CFP®試験に合格するには、まず、合格しようという信念と、その信念を維持するモチベーションが必要です(試験はみなそうしたものですが)。それには、目的意識をしっかり持ち、合格後の自分をイメージすることが大切。目標が明確であれば、学習もはかどり効率が良くなります。(なんとなく受けてみようというのでは、時間もお金ももったいない!)

AFP(2級FP技能士)合格から間をあけずに挑戦しよう

AFP(2級FP技能士)で勉強したことを忘れないうちに、CFP®を受験するのが最も効率的です。そのためには、AFP(2級FP技能士)の本試験が終わったらすぐ、CFP®の受験勉強にとりかかるのがベスト。

間が空いてしまった場合は、AFP(2級FP技能士)テキスト(またはダイジェスト基礎編)などで基本事項をしっかり復習しておきましょう。基本事項をしっかり身に付けることによって、応用問題への対応力もアップします。

CFP®試験合格の秘訣

【STEP1】学習スタート期

AFPとCFP®の違いをはっきり認識した上で、頭の整理をしてから学習をスタートするのがおすすめです。

そのためのツールとして、日本FP協会発行の「FP学習ガイド」が有効です。CFP®の学習範囲がまとまっていて、AFPとの違いがわかりやすくなっています。

また、CFP®とはいえ、AFP(2級)レベルの基礎知識は必要不可欠です。もう一度復習したうえで、CFP®レベルへとステップアップしていきましょう!

【STEP2】インプット学習期

CFP®レベルの知識をインプットするためのツール・テキストは自分にあったもの、かつ、「これで合格できる」と信頼のおけるものを1冊選ぶのがコツ。そして、書いてあることを理解して覚えてください。決して「丸暗記」してはいけません。また、あれこれと多数のテキストに手を広げることは、結果として合格を逃すことになるのでご注意を。

【STEP3】アウトプット学習期

知識をアウトプットする練習として使うツールには、日本FP協会発行の過去問題集がおすすめです。過去2・3回さかのぼっておくと傾向がみえてきます。「本試験までにいかに多くの問題を解いたか」が合否が決めるポイントといっても過言ではありません。最近は計算問題が多くなっていますので、早く正確に解く力を養っておくことも必要です。

[Point]学習時間の目安
個人差はありますが、1課目当りの学習時間はおおよそ60〜80時間が平均。1日約2時間の学習時間なら、1ヶ月で1課目の攻略が可能です。6課目一発合格、または手堅く2・3課目合格を狙う方は、この時間を目安に学習をスタートしましょう。また、CFP®試験では課目をまたぐ出題パターンが数多くあります。関連性の高い課目を組み合わせて学習することで、効率が高まります。

CFP®試験課目の組み合わせ

FPの6課目は互いに関連する内容が多く含まれています。

したがって、複数課目を学習することでより理解が深まり、時間・労力ともに効率よく学習できるようになります。下記の表を使って、自分に合った複数課目の同時学習を検討してみると良いでしょう。

組み合わせチャートの活用方法

  1. まず、自分が一番得意な(興味のある)課目を1つ選びます。
  2. 1で選んだ課目との関係にある他の課目を同時学習することを検討します。の課目が複数ある場合は、より得意な(興味のある)課目を1つ選ぶか、3課目を同時学習することを検討してみましょう。
  3. 現時点での学力や、今後確保できる学習時間数などによっては、6課目同時学習も可能です。
  4. は若干の関連性がある課目、はほとんど関連性のない課目です。

1回に受検する課目数の決め方 ─当社からのご提案─

【1】全課目(6課目)同時合格目指すのが適している人
直近のAFP資格審査試験(2級FP技能検定試験 以下省略)において、学科・実技いずれも8割を超える高得点で合格した人
【2】4〜5課目の同時合格を目指すのが適している人
集中的に学習が必要な課目(不得意課目)が1、2課目ある場合で、【1】に準ずる人
【3】3課目ずつ合格を目指すのが適している人
直近のAFP資格審査試験に合格し、基本知識を習得してからあまり時間が経過していない人
【4】1〜2課目ずつの合格を目指すのが適している人
着実に合格したい人、また、AFP資格審査試験の合格から時間が経過しており、基本知識の習得にある程度時間をかけたい人

おすすめの学習法

短期間で効率的な学習をするなら、FP教育オリジナル教材を利用されるのがおすすめ!!

短期間で効率的な学習をするなら、FP教育オリジナル教材を利用されるのがおすすめです。
CFP®試験対策講座の教材はインプットからアウトプットまで、CFP®合格のためのノウハウを結集したオリジナル教材です。初めてCFP®の勉強をスタートする方も、再チャレンジの方も、あなたの学習を強力にバックアップします。

CFP®試験対策講座を受講した場合の学習例

インプット学習
テキスト(FPダイジェスト上級編)を解説した要点整理講義WEB1課目12時間を、最低2回繰り返し学習。1回で理解できない箇所は、3、4回反復学習して理解して知識の定着を図ります。
アウトプット学習
まず、本試験の頻出問題を解説した頻出過去問題集解説講義WEB1課目6時間を学習しましょう。そして、過去問題集の解説をした過去問解説講義WEB1課目3時間を1回学習した後、時間を計って50問にチャレンジしてみましょう。間違えた問題は、再度講義WEBで確認します。そして、もう1回時間を計ってやってみましょう。

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